岩手県北上市議会議員、佐藤ケイ子オフィシャルサイトです。皆様からの市政や暮らしについてのご意見をお寄せ下さい。



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2007年9月
〜2006年12月


2006年9月
〜2005年12月


2004年9月
〜2003年9月


2004年自治研岩手県集会レポート

2003年9月〜2004年9月


日頃からご支援と御指導に感謝申し上げます。

この1年間を思い返せば、秋の衆院選には先輩市議の久保孝喜さんを候補者に、選対事務局として働き、3月の市議選は自分が候補者となり多くの方々にお世話になり、夏の参院選では竹花邦彦さんを先頭に取り組み、選挙続きの本当に忙しい1年でした。(皆さんも大変だったと思います。)国政選挙は、すばらしい候補者を得ながらも、大変厳しい結果となりました。そして、自民党は自己責任、民主党は市場原理を基本に、所得格差が拡大する社会へ向かいながら、平和憲法をないがしろにする姿は、日本の将来を危い方に向かわせると思うばかりです。

さて、3月の北上市議会議員選挙は、大変厳しい選挙戦でしたが、皆さまのお力添えで当選させて頂き、誠にありがとうございました。

北上市議会は32人から30人に減り、女性議員も昨年だけが3人でしたが、また2人になってしまいました。男女共同参画とは言うものの、掛け声だけで、なかなか進まない現実を実感しています。新人議員は10人となり、議員暦6年目ながら中堅として会派代表としても気使いが必要な役回りとなりました。また、議会広報の編集委員長として、読みやすい紙面づくりに努めているところです。

今、北上市政は平成19年度までに40億円を捻出するため、「行財政改革緊急プログラム」推進の大合唱を行っています。50人の人員削減案(16地区公民館の職員引上げ、保育園の民営化、給食センターの統廃合と委託)や、幼稚園保育料の引き上げをはじめとする住民サービスの切捨てを行おうとする一方で、第3セクターへの巨額の支援を行っています。一体「誰のための行政」なのか疑問を抱くことばかりです。



議会質疑


2003年9月議会

(1) 遺伝子組み換えイネの屋外実験中止を

飯豊の生物工学研究センターで、遺伝子組み換えイネの屋外実験が行われているが、安全性に問題がある。風評被害も考慮して県への中止要請を行なうべきだ。

(40万人以上の遺伝子組み換えイネ反対署名が提出され、岩手県は開発中止を決定しました。)

(2) がん対策基金の効果的活用を

末期がん患者の在宅ケアを支援するため、がん対策基金で負担軽減を。基金への寄付者の意思が反映され効果的に運用されるよう弾力的な運用を。

(3) 和賀南部小学校の建設計画は

岩崎城運動公園は、都市公園法の規制があるが、解除の見通しは。学校用地と野球場の利用に支障のないスペースが確保されるよう整備を。(平成20年の開校にむけ準備がはじまりました。)


2003年12月議会

(1) 行財政改革緊急プログラムの推進は市民合意を基本に

公共事業の起債が財政問題の原因だが、今までの財政見通しの説明と違うのではないか。サービスの低下に対しては、市民の理解を得ないままのスタートはすべきでなく慎重に。公民館から職員を引き揚げるのは、地域活動に支障をきたすので安易に進めるべきでない。

(2) コスト削減のための保育園の民営化は安易過ぎるのではないか

鬼柳保育園は、公設で建設することで予算化していたが、コスト削減を理由に突然民営化案が出された。審議する時間もなく、議会軽視と保護者への説明不足である。法人化の決定過程も公平な競争がなく問題があるのではないか。過去の例でも民営化がコスト削減にならなかったこともある。保育サービスの充実と、安心できる保育体制を整え、保護者の要望を十分反映させるよう指導を。


2004年3月議会

(1) 16年度の施政方針について

@ 国の三位一体改革(補助金と交付税の削減、税財源の移譲)で、全国の自治体は財政難になった。政府関係機関に対して、地方から強い意見を言うべきではないか。
A 行財政改革緊急プログラムの市民合意は、従来型の市政座談会では不充分ではないか。見直しを。
B 駅前の第三セクターの対応は、16年度内に示すはずであったが、いまだに説明されていない。計画を示せ。
C 保育園の待機児童対策と学童保育所の整備計画は。江釣子児童館の廃止は、保護者にも地域にも説明されていないが理解を得られるのか。幼保一元化が緊急プログラムに追加されたが、関係者には説明がない。具体的な検討がされているのか。

(2) 江釣子東大坊の陸橋は事故多発

ケミコンの北にかかる陸橋は下り坂に信号機があり、凍結路面で信号待ちの車に追突する交通事故が多発している。緊急対策と長期対策を講ずるべき。


2004年6月議会

(1) 旧黒沢尻南高校の活用予定は

【質問】
県教委との交渉経過は?

【答弁】
市が県から土地と施設を取得して、学校法人の使用を協議したい。また、県立の単位制高校新設計画も視野に入れて、県教委と交渉をする。県から6月初旬に譲渡価格が示され、公示価格の半額以下だったが希望価格と差がある。黒沢尻町民の寄附の歴史をふまえて、今後も価格交渉をする。

(2) 行革緊急プログラムの進め方について

【質問】
@ 総合計画の前期の進捗状況は。決算状況と経費削減目標の変更は。
A 公民館職員の引き揚げは、地域へのマル投げではないか。

【答弁】
@ 前期計画555件の事業の内537件が実施見込みであり、96%の見込率となる。決算では4億円の黒字となり、緊縮の成果があった。
A 市内16地区の公民館は、コミュニティセンターへの移行を検討している。管理は自治組織に委託し、スタッフは自治組織が雇用する。現在の館長及び指導員に見合う予算の外に、500万円の範囲でマネージャーとスタッフの雇用を検討している。19年度までに移行できるよう地域との協議を重ねていく。

(3) 2市1町の合併は十分な時間をかけて

【質問】
江刺、金ヶ崎との合併案が急浮上したが、財政分析のうえに一体感の醸成時間が必要である。平成3年合併の課題も残っている。西和賀との関係は常に尊重するべきと考えるがどうか。

【答弁】
合併特例法にこだわらず、市民の一体感の醸成を見極めながら検討していく。財政は、地域の特徴があり、起債や基金の額だけでは比較できない。北上は全国に先駆けて合併し、新しいまちづくりに取組んできた。西和賀とは歴史文化が共有しており、次の合併ステップとして検討したい。


その他

「容器包装リサイクル法の改正」に向けて、請願採択と意見書の取り組み。

平成17年度に容器包装リサイクル法の改正が予定されており、抜本的な改善を地方から求めていかなければなりませんが、問題意識を持っている議員が少なく、また、企業側を擁護する議員もいるため、私たちの側の議員が積極的に動く必要を感じました。私が紹介議員で趣旨の説明や意見書案の作成、同僚議員の星敦子議員が委員会審査で積極的に発言を行い請願採択となりました。

この内容は、一般廃棄物の約6割を占める容器包装のリサイクルを行うため、1997年4月に容器包装リサイクル法が施行されました。ところが、リサイクル率は上がっても、使い捨て型ワンウェイ容器の大量生産・大量使用の構造は見直されず、排出抑制に結びついていないのが現状です。
 その一方で、地方自治体はリサイクルコストの約7割を占める収集、分別、保管を担うこととされ、分別収集に積極的に取り組むほど地方自治体の財政を圧迫しています。また、これらに要する費用が税金負担の構造では、消費者にも生産者にも、ごみ減量に取り組むインセンティブ(誘因)が働きません。

したがって、法律によって容器選択権のある生産者の責任を明確にしない限り、このままでは大量廃棄に代わる大量リサイクルに際限なく税金を投入し続けることになります。しかも、この法律は、リデュース(減量)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)という3Rの優位順位を明確にしたとされる「循環型社会形成推進基本法」の精神からも矛盾しており、これらを推進するさまざまな経済的手法を法制化する視点での見直しが不可欠となっています。
 北上市議会では、9月議会の最終日に意見書が採択される予定です。




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